今年初の記事投稿です。
正月疲れ(?)も取れ、日常生活へと体が再適応してきたところで、ブログの執筆も徐々に加速していきたいと思います。
それでは、今年もやるログをよろしくお願い致します。
さて、新年のご挨拶とリハビリを兼ねての1投目ということで、運用を開始して1か月が経過した 「Huawei Watch GT 2」の近況をご報告したいと思います。
多くの機能を備えている「Huawei Watch GT 2」。
購入してしばらくは日々様々な機能に触れ、毎日のように全てのログをチェックする生活を送ってきました。
しかし、着用して1か月もの期間を経ると、慣れやある種の飽きも手伝い、「本当に必要な機能」や「重要度の高い機能」に日々の用途が洗練されていきます。
ユーザーによってスマートウォッチの使い方は様々ですが、今現在の私のスマートウォッチの日々の活用法をご紹介します。
スマートウォッチ選びでお悩みの方は、必要な機能やスペックのフォーカスに役立てていただければと思います。
本当はスゴイ「スマートフォンのアプリ通知機能」
個人的な重要度、使用頻度と共にかなり高いのが「スマートフォンのアプリ通知」。
メールやLINEの通知はもちろん、様々なアプリの通知メッセージをスマートウォッチで受信する事ができます。
割と当たり前で単純な機能ですが、この「スマフォ×スマウォ」の連携は、実生活の上では外せないレベルに達しています。
メッセージアプリなど、重要なアプリの通知だけを連携する設定にしておけば、
「スマートフォンが鳴る度に、手に取って内容を通知バーで確認する」
といった行動フローが改善され、 ちょっとした無駄な動作を減らせます。
スマートウォッチでスマートに通知を確認し、本当に必要な通知に対してのみアクションを起こすことができます。
また、アプリからの通知は、周辺環境(騒音、雑音)やマナーモードの状態に関わらず、左腕に伝わるデバイスの振動でほぼ確実に気づくことできるため、着信やメッセージの見落としが激減しました。
その他、運用を初めて気が付いた意外な恩恵として「スマートフォンの置忘れ対策」があります。
機種によると思いますが、「Huawei Watch GT 2」 の場合、スマートフォンとのBluetooth接続が切断されると、「接続が切断された」旨を画面に表示し、振動で通知してくれる標準動作があります。
これがあることで、朝の出社の際、玄関を駆け下りてる最中に、左腕がビビッとなってこのメッセージが表示されていると、部屋にスマフォを忘れたことに早い段階で気づく訳です。
電車やバス、タクシー、飲食店なんかでの置忘れにも有効ではないでしょうか。
副産物的な用途ですが、意外と価値が高いと思います。
周りに迷惑をかけずに、自分だけに知らせる「アラーム」
スマートフォンのアラームと違い、振動するのは手元のみです。
「ウィーン、ゥイーン」と床と激しく共鳴する振動音で、家族に迷惑をかけたりすることはありません。
かつ、控えめな振動に思えますが、確実に目覚める事ができているため、スマートウォッチのアラームを重宝しています。
そもそも「腕時計」
スマートなウォッチということで、大前提として時計です。
ですので、時計として時を知らせる機能に不便があると残念に感じるかもしれません。
例えば、なかなか画面が点灯しなかったり、ボタンをクリックしないと時間が表示されなかったり。
この点に関して、常時点灯モードを備えている「Huawei Watch GT 2」では、昼でも夜でも、どのタイミングでみても「時間が確実に視認できる」為、ストレスが皆無です。
常時点灯となると、電力消費も大きくなるため、バッテリーの性能が高いものや、電力効率が良い製品に絞られてくると思います。
あと、軽さは絶対正義です。
たまにライフログ
スマートウォッチの売りとしてよく語られる、心拍数、活動記録、睡眠、ストレスなどの計測機能は非常に素晴らしいです。
行動や体調に変化があった際にチェックしてみたり、過去のログを振り返って生活行動の改善を意識するきっかけが生まれます。
正直なところ、前述までの機能と比較して重要かというと、必ずしもそうは思っていなくて、個人的には「あって嬉しい」「たまにチェックするよね」位置づけとなっているのが今現在。
ライフログとして、蓄積していることに価値があるのかもしれません。
まとめ
1か月も着用すると、目新しさで色々な機能をいじくりまわすフェーズは過ぎ、目的にフォーカスした、こじんまりとした使い方になってきた。
現在では、購入時にはさほど重要視していなかった、通知系の機能など、常に手元に装着しているメリットを生かした機能の存在感が大きく感じられる。
「Huawei Watch GT 2」 はおすすめできる満足度の高いデバイスだが、次回スマートウォッチを購入する際には、日常的な用途により最適化した製品選びもできるかもしれない。
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