「HUAWEI WATCH GT 2」の運用を開始して、1週間が経過しました。
腕にも十分馴染んできたところで、日々の雑感をレビュー記事としてまとめていきたいと思います。
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そして、ライフロガーとなった
この小さな筐体が生活に与えるインパクトは意外なほど大きく、ナチュラルにライフロガー生活を送り始めています。
起床のアラームに始まり、外出前の天候のチェック、日中は心拍数や活動値のウォッチなど、常にバイタルとアクティビティ関連の計測値へアクセスが可能となります。
数値の変化を見て生活、行動改善のモチベーションにつなげるもよし。
ただ変動するグラフを眺めて楽しむも良し。
スマートフォンからの通知を連携すると、日常の最適化を行うツールとしても活用できます。
常に身に着けることができるため、単なる便利デバイスというよりも、人間の機能拡張という、どこかで聞いたことあるような表現が近いかもしれません。
ストレスを計測せよ
仕事中の会議や打ち合わせなど、ストレスを感じやすい場に遭遇に遭遇した後は、すぐ様「ストレス値」のログをチェックします。
ストレス値のグラフが、頭一つ抜き出ているのを見て、一人「うん。うん。」と満足するわけです。
数値やグラフとして可視化されることで、ストレスというものを「心のどこかで感じるモヤモヤした何か」から、単なる「パラメータ」であると俯瞰がしやすくなります。
このメソッドにより、ストレスをマネージメントしやすくなり、日々の平静の維持に一役買っています。
睡眠中モニタリングが便利
睡眠時間の解析精度が高く、「深い睡眠 」「浅い睡眠」「レム睡眠」など、睡眠の度合いを解析して採点してくれます。
直近は不規則な睡眠を送っていたため、1週間の睡眠グラフを見ると一発でそれが分かり、少なからず、生活改善への意識や行動につながります。
ふつうに入眠と起床の時間、夜中に起きた時間をしっかりログってくれるので、「昨日何時に寝たっけ?」とか、「夜中に起きたの何時頃だっけ?」といった振り返りが簡単に行えます。
アラームが良い
24時間身につけていられるスマートウォッチであるため、「他の人に迷惑をかけずに」「確実に起きる」という2点をスマートに達成することができます。
手首の振動を侮るなかれ、設定を「強」にしておくとより確実。
寝起きが良くない私でも、今のところ100%起床に成功しています。
会社の昼寝時や、朝起きれない寝坊助さんにはおすすめ。
スマホを触る回数が減る
メールやライン、カレンダー、通話など必要なアプリの通知は 「HUAWEI Watch GT 2」 で受信することが可能。
マイクとスピーカー を利用した通話もなかなか快適。(自宅など音を気にしない環境であれば)
スマホの通知を確認するために、「スリープ解除して通知バーをスワイプして~」といった小手先動作のわずらわしさが減ります。
家でも職場でもスマホを触ってると、遊んでいると思われがちなので、そういった意味でも、有効かもしれません。
常時画面ONでも1週間持つバッテリー
過去記事でも紹介してきましたが、脅威のバッテリー性能はかなりのインパクト。
便利なガジェットについて回る充電の煩わしさというものが、本機には無いといっても過言ではありません。
常時待ち受けON(時計画像を常に表示)にしても、1日で15%程度しか消費しなかったため(GPS未使用時)、最大6~7日程度の連続使用が可能と思われます。
常時ONを外すとその倍を持つので、スパンが長すぎて充電という行為の存在を忘れてしまうのではないか。と心配になるほど。
バッテリーの残量を、意識の外に追いやることができるのが、とにかくラク。
水に強い
水泳に対応しているくらいなので、日常の水仕事や急な雨天は全く問題にしません。
温水は非推奨とのことで、念のため風呂の時には外すようにしていますが、それ以外は本当につけっぱなしでOK。
環境によらず、ラフに使い倒せるタフネスウォッチに死角なし。
TPOで使い分けるデザイン
デザインを簡単に切り替えられるのが、スマートウォッチの良いところ。
好みのデザインを日替わりで設定するもよし、ファッションにあわせて切り替えるのもよし、デジタルもアナログもデザインをダウンロードする事ができるため、TPOにあわせた着せ替えにも即時対応。
自分の好きな画像を背景にカスタムしてみたりと、クリエイト活動も楽しめます。
まとめ
まぁ、手放しで褒めすぎてる感はありますが、使用開始して一週間の感想としては特に不満はなく、十分期待に沿った活躍をしてくれているのでご容赦ください。
しいて言えば、サイズ感や重量の面でもう少しコンパクトでも良かったのかなと感じなくはないので、42mmの方も試してみたくなった。。
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