ガラスフィルムなんか貼らずにスマートに使いこなしたいものです。
「所詮、消耗品だし、使い古したら買い替えればいいじゃん」
といった富豪的アプローチが可能な人は、ガラスフィルムは不要です。
庶民なので、ガラスフィルムを購入することにしました。
もちろんネットで購入
「HUAWEI WATCH GT 2」は日本で発売して間もないためか、対応したガラスフィルムの種類はあまり多くありません。
評価の蓄積が少ない商品の中から、レビューを念入りに確認し、コストとのバランスを鑑みて慎重に選んでいきます。
多くが中国製品のため、サクラチェッカーも導入してチェックしていく、念の入れよう。
経験的にこういった早期の市場は、地雷を踏む確率が通常よりも高いため、用心に越したことはありません。
コスパとは?時間リソースを食いまくりです。
そうして、概ね良好な評価を得ている商品から絞り込んだ結果がこちら。
「TEMPERED Glass screen protector」
当該商品のパッケージ。
イヤホンでも入ってそうな外装です。
中に入っているのは、クリーナーとガラスフィルムのみ。
※説明書はありませんでした。
フイルム貼りというのは、意外と難易度が高い作業となることがあるため、いざ失敗した場合の事を考慮すると、2枚セットという点に安心感を覚えます。
貼る
前準備として、サイズ感をチェック。
フィルムを落とし込むポジションをイメージします。
この商品のサイズは、画面液晶領域ピタリではなく、一回り(1mm程)小さめの設計となっています。
イメージをもとにシミュレーションが完了したら、早速実作業に入っていきます。
クリーナーで画面をふきふき。
一発勝負で投下。。した結果がこう。
割とえいやで勝負した割に、配置したポジションはバランスがとれています。
本品の吸着も悪くはなく、軽く配置してトントンとするだけで、自然に吸着していきます。
気になるのが、フィルムのふちに発生する気泡。というか、曲面の部分が若干浮いているんですね。
(上記画像上でも円形の周囲が白っぽく浮いているのが確認できるかと思います。)
まぁ、全般的に悪くはないんだけど、すごく惜しい。
気にならない人も多いかと思いますが、気になる人はかなり気になるかと思います。
個人的には気になってるので、少しこれで様子を見るか、2枚目を使って張り直しをしてみて、ダメなら剥がすか。のどちらかのアクションになる気がしています。
(10分後 追記)
2枚目でリトライした結果。限りなく1枚目と同程度のフチの浮き具合。
やはり綺麗に貼るには、精度が足りないようです。
浮きが少なそうな、曲面対応の製品を試してみようと思います。
まとめ
ガラスフィルムを貼ってみたが、良いと言い切れない微妙な結果に。
細かい事を気にする人にとって、スマートウォッチにフィルム選定は難しい。
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