便利でお得なアマゾンプライム会員。ここ数年はデフォルトで年間会員でやってきたのですが、最近は利用頻度も落ち気味。
直近の利用状況としては、
- 2~3か月に1度のAmazonでの買い物。
- 地方在住のため、お急ぎ便などの配送オプションはそもそも対象外。
- Amazonプライムビデオの使用も存在を思い出してたまに見る程度。
享受している恩恵のほとんどは「送料無料」のみなので、Amazonプライム非会員となった方が実はお得だったり?
こんな利用状況だと必要だとAmazonプライム会員になるメリットは薄いかもね。
「アマゾンプライムの無料体験」を必要に応じて使う。ってのもありかも
期間をあければ2回目、3回目と複数回の無料体験登録もできるみたいだし。
そう。実は調べてみると、Amazonプライムの無料体験は2回目でも利用できるらしいのです。
本記事では"2回目以降"の「Amazonプライムの無料体験の是非」と「注意点」を紹介していきます。
Contents
アマゾンプライムの無料体験の登録可否の確認方法
2回目だろうが、3回目だろうが手っ取り早くプライムの無料体験に登録できるか確認する方法は、「Amazonプライム参加ページ」にご利用のアカウントでアクセスしていただき、「30日間の無料体験を試す」が表示されればキャンペーン対象と判断できます。
システムでキャンペーンから対象者から除外されてなければ利用できるという簡単な話です。
【規約的にOK?】2回目以降のアマゾンプライムの無料体験
Amazonの規約的に複数回の無料体験が可能かという点についてです。
結論から言うと「規約上は問題なし」ということでした。
以前はAmazonのヘルプ&カスタマーサービスの説明事項に下記の記載がありました。
Amazonプライム(無料体験を含む)をご利用いただいたことのある方は、一定期間内はAmazonプライム無料体験を再度ご利用いただくことはできません。
2回目以降が利用可能である文言ではありませんが、裏を返すと一定期間を過ぎれば再度利用できるという内容です。
しかし上記説明文は、2020年3月末時点では削除されていました。恐らく上記の一定期間を狙った無料体験を乱用されるのはAmazon側にとってもありがたくないため、明言を避けているものと推察しています。
複数回の使用を禁止する文言が追加された訳でもないので、常識的な使用を心がければ良いかと思います。
再び無料体験できるまでの「一定期間」や「最大回数」は?
現状、"一定期間"についての具体的な期間や、無料体験できる上限回数は公開されていません。
期間についてはネットの知見からある程度推測する事ができますが、個人や時期によって変動する可能性があるのであまりあてにするべきではないかと思います。
基本的には利用したい時に、「Amazonプライム参加ページ」にアクセスして無料体験キャンペーンの対象であればありがたく利用する。そうでなければ「潔く諦めるか・有料会員になる」の2択で考えるのが有意義でしょう。
無料体験時には『解約忘れ』に要注意
各種サブスクリプションサービスの注意点は「解約忘れ」。ほぼこの一点に尽きます。
Amazonプライムの無料体験でも無料体験期間を経過すると、初期設定の場合は自動的に有料会員に移行されるため、予期せぬ有料会員登録を防ぐためには次に紹介する対策を行いましょう。
無料体験の事前解約
確実に無料期間だけで解約したい場合には、無料期間中に解約の手続きを行っておきます。
無料会員に登録してすぐのタイミングで解約しても無料期間内はサービスが利用できます。登録と解約をセットで行っておくと「放置してたら勝手に課金されてた」といったありがちな失敗が発生しません。
では手順をご紹介していきます。
「Amazon」ページにアクセスし、画面上部メニューバーの「アカウント&リスト」をクリック
「プライム」をクリック
「プライム無料体験と特典利用を止める」をクリック
「特典と会員資格を終了」をクリック
「会員資格を終了する」をクリック
無料体験期間内は会員資格が継続する事を確認して、「特典と会員資格を終了」をクリック
以上の手順で無料体験終了後に自動で登録解除・会員資格が終了となります。
まとめ
Amazonプライムの無料体験は基本的には2回目でも利用が可能。ただし、再び登録できるまでの期間や回数の上限は非公開。
ご利用アカウントで「Amazonプライム参加ページ」に直接アクセスして、利用可否を確認するのが確実。
解約忘れさえ注意しておけばデメリットはないので積極的に活用していきたい。