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クロスバイク

クロスバイクの超重要パーツ!交換時期の目安をチェック

2017年3月14日

日常生活の足として活躍し続けてくれているクロスバイク。

チェーンや車体の洗浄は定期的に行ってますが、細かい各種パーツのチェックまではなかなか難しいですよね。

最近ブレーキシューの消耗が顕著となり、パフォーマンスに影響してくるようになっているので早めの交換を検討しています。

自転車乗りとして日々の安全の確保のためにも、ブレーキーだけではなく「安全に関わる、最低限交換しておくべき」消耗品の「交換時期の目安」はおさえておきたいところです。

今回はそれらをまとめてピックアップしました。

ブレーキシュー

クロスバイクの制動に直結する重要なパーツです。

消耗も激しいので比較的こまめなチェックと交換が必要となってきます。おろそかにしていると当然ながらブレーキングが大分悪くなるし、音鳴りも耳障りだし交換を優先されるべき部分であると思います。

止まれない自転車程危険なものはありません。

交換時期の目安

走行距離によりますが、毎日14km(7km往復)の通勤をこなしている私の場合、少なくとも「半年に1回」は交換するようにしています。

上記期間を超えて使い続ける場合でも、摩耗が大きく長期間引っ張ることはできないため、パフォーマンスへの影響を感じはじめたら速やかに交換しましょう。

カンチブレーキやVブレーキにおけるブレーキシューのみの交換であれば作業の難易度も低いので個人での対応も十分可能です。

交換の費用

費用に関して、工賃は除いた部品のみの値段の相場を記載します。(以降同様)

ピンキリではありますがグレードの高いものではなく、標準的なグレードのものは2個セットで「500円~1000円」程度にはおさまるかと思います。

特にこだわりが無ければ、前輪と後輪あわせて「2000円」あれば十分でしょう。

ちなみに、行きつけのショップの店員さん曰く、この価格帯のものであれば値段による性能差はほとんどないそうです。

タイヤ

こちらも走行性能はもちろん、制動に大きく影響する重要な消耗品です。

急な雨天などでスリッピーな路面コンディションにおいては転倒の危険性に関わってきます。

交通量の多い車道においてはまさに死活問題となりえます。

また、著しい劣化はパンクのリスクも非常に高くなります。

交換時期の目安

おおよその交換時期としては「約1年」。

走行距離では「3000~5000km」といわれています。

毎日14km往復でいえば大体1年強くらいの寿命でしょうか。

加えて、上記以外の要因で交換する場合にチェックするポイントとしては以下が挙げられます。

  • タイヤの溝がなくなっていないか?
  • ヒビ、亀裂が入っていないか?

交換の費用

思ったよりも高くはなく、1本「3000~5000円台」で購入できるものが多いです。

性能面で評価が高いシリーズでも5000円前後で購入可能です。

年に一度の必要経費と捉えると個人の好みで少し奮発するのもいいでしょう。

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チューブ

目に見えない部分ですので状態のチェックが難しい消耗品です。

劣化したチューブはタイヤの劣化以上にパンクの要因となるケースが多いと思われますので、交換時期の目安を念頭において適切なメンテナスを行いましょう。

交換時期の目安

タイヤと同じく「約1年」。

走行距離でいうと「4000~5000km」と言われています。

タイヤとほぼ同程度ですので、タイヤの交換に合わせてチューブの交換を行うとメンテナンスしやすいかもしれません。

上記以外での交換タイミングのチェックポイントとしては

  • 空気が抜けるのが早くないか?

交換の費用

2本セットで「1000円~2000円」程のものが多く比較的安価なパーツとなります。

私の様に日常的に乗るクロスバイクの場合は、パンクのリスク回避を重視して耐久性に主眼を置いたチューブ選びを行うのが得策でしょう。

まとめ

主に自転車の制動に関わる重要な消耗部品について今回まとめてみました。

安全な自転車ライフには最低限のメンテナンスは必要不可欠です。

ブレーキングに不安があると快適な走行ができず、ストレスにも感じるものです。

タイヤの交換、チューブの交換は手間ではありますがYouTubeに解説動画などもあったりしますので、時間が確保できるかたは、独力での交換作業にトライしてみるのも楽しいかもしれません。

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