コロナによる生活様式の変化により、混雑をさけながら高速に移動できる手段としてクロスバイクへの注目が高まってきています。
今回は6万円台という低価格帯ながら「前後ディスクブレーキ」や「シマノ製パーツ」を採用しているハイコスパなクロスバイク「Axia Fresco V1(2022年モデル)」をレビューしていきます。
実際に乗車した感想もレビューしていますので、「Axia Fresco V1 の購入を検討中の方」「コスパの良いクロスバイクを探している方」は是非ご参考いただければと思います。
Contents
Axia Fresco V1の特徴まとめ
はじめにAxia Fresco V1の特徴をまとめて紹介します。
Axia Fresco V1の特徴
- コストパフォーマンスの良いクロスバイク
- 新鋭の国内メーカーが開発。日本人の体格にあった設計。
- シンプルなデザインで通勤・通学からアウトドアまで幅広い用途に利用可能。
- ネットで購入可能
- 現在、送料無料キャンペーン中
Axia Fresco V1の最大の特徴は低価格帯のクロスバイクながら高性能のパーツを採用している点にあります。
ブレーキや変速機などの要所には品質の高いシマノ製のパーツ搭載しており、価格を押さえつつ快適に安全に走行できる構成を実現しています。
また、ネットで手軽に購入できるのも強みの一つ。
通常、自転車をネット通販で購入する場合は数千円〜1万円を超える高額な送料がネックとなってきます。
「車体価格はネットの方が断然安いんだけど、、送料込みだと微妙。。」
というケースが多々あります。
Axia Fresco V1 は公式サイトで現在送料無料キャンペーン中。
送料を負担せずに、車体価格のみでクロスバイクを購入できるという点だけでもかなりお得です。
Axiaとは日本のアウトドアメーカー
Axiaは2022年にできたばかりの日本のアウトドアメーカーです。
国内メーカーの強みを活かした日本人にあったクロスバイクの設計や手厚いサポートが好評。
アウトドアメーカーということで、クロスバイクだけではなく多方面へのプロダクト展開も期待されます。
組み立てマニュアル等のドキュメントも全て日本語となっているほか、クロスバイク購入後のサポートも日本国内で受けることができます。
海外メーカーの場合は製品によっては、説明書が英語だったり国内にサポートセンターがなかったりと何かあった際に困ることもありますので、国内メーカーという安心感は高いです。
Axia Fresco V1のレビュー
Axia Fresco V1の規格・サイズまとめ
【参考】Axia
【商品詳細】
サイズ:1700mm×950mm
変速機:シマノ製24段変速機(前3段階、後8段階)
タイヤ幅:28C
ブレーキ:シマノ製ディスクブレーキ(機械式)
梱包サイズ:1360×200×730mm
適正身長:165~185cm
重量:13.5kg
組み立て式:専用工具と組立マニュアル付属
保証:3年保証
送料:無料(北海道、沖縄のみ追加送料がかかります)
全体としてはスタンダードなクロスバイクの構成となっています。
特筆すべきはシマノ製24段変速機、シマノ製ディスクブレーキと価格帯の割には要所に高性能なパーツが採用されている点です。
サイズ展開は1サイズ(1700mm×950mm)で、標準的な日本人の体系にあわせた設計となっています。
適正身長は165~185cmとなっており、サドルの高さで調整が可能です。
変速機は安心のシマノブランド。前3段階、後8段階の24段変速が可能でアップダウンの多い地域での街乗りにも最適。中〜長距離のツーリングにも対応できます。
重量は13.5kg。クロスバイクとしてめちゃくちゃ軽いというわけではありませんが、この価格帯ではまずまず軽量。
ママチャリは16kg〜19kgということを考えると、一般的な自転車に比べると雲泥の差があります。
これくらいの重量であれば、車体を担いでの階段の上り下りもさほど苦になりません。
クロスバイクの重要パーツである変速機とディスクブレーキには品質の高いシマノ製が採用されています。
ネット販売のため実店舗でのサポートはありませんが、3年保証がついているため万が一のトラブルの際にも比較的安心です。
次にAxia Fresco V1の特徴的な点をさらに深ぼって紹介していきます。
シンプルなデザイン性
やはり「見た目が好みにあっているか?」というのは、走行性能とは無関係ですが重要な問題です。
特に日常の足として毎日のように使用するのであれば、なおさら好みかどうかでテンションが違ってきます。
Axia Fresco V1 はグレーを基調としたあらゆる利用シーンに馴染むカラーリングとなっており、人を選ばないデザイン・カラーは通勤・通学用としてもおすすめです。
全体としてシンプルに無駄のないデザインに仕上がっています。
汚れも目立ちにくいカラーでラフに乗りこなせるのも、街乗りメインではありがたいポイントです。
シマノ製24段変速機
クロスバイクの変速機は超重要パーツ。
Axia Fresco V1 では高品質なシマノ製24段変速機を採用しており、なめらかで安全な変速を実現しています。
経験上、24段ギアあれば街乗りメインであれば十分。アップダウンはもちろん、かなり急な勾配でもギアを切り替えることで軽く走破できます。
24段ギアというと「操作が難しいのでは?」と考える人もいるかもしれませんが、全くそんな事はありません。
乗りはじめこそ戸惑うかもしれませんが、一度乗ってしまえば変速において難しさを感じることはないでしょう。
また、街乗りの場合は基本的にフロントギアは固定(2段目)で、リアギアのみを右手で操作するシーンがほとんどかと思いますので、一般的な変速機付きのママチャリなどと同様にギア操作の難易度に大きな違いはありません。
チェーンのメンテナンス
クロスバイクをなるべく"最低限"のメンテナンスで、長く乗り続けるためにはチェーンの定期的なメンテナンスが重要となってきます。
以下のポイントをおさえて、なるべくマメにメンテナンスすると長く乗りづづけることができます。
- 購入後、走り出す前にはチェーンオイルを注油しておく
- 定期的にオイルを注油する
- 定期的にチェーンの洗浄を行う ※可能な範囲で
Axia Fresco V1 購入時に最低限用意しておきたい、メンテナンスグッズは下記の項目でまとめて紹介しています。
前後ディスクブレーキ(機械式)
重要パーツのもう一つが「ブレーキ」。
安全面でいえばブレーキは命綱。止まるべきときにスムーズに停止をコントロールできる必要があります。
Axia Fresco V1 ではシマノ製の機械式ディスクブレーキを搭載。
安心と実績のシマノパーツなので安心感は非常に高いです。
ママチャリなどよく目にする自転車で採用されているのはリムブレーキといい、ホイールをブレーキで挟み込むことでブレーキをかける仕組みとなっています。
これに対して、ディスクブレーキとは上記の画像のように車軸に円盤状のディスクが装備されており、このディスクをブレーキパッドで挟み込むことでブレーキをかけます。
ディスクブレーキのメリット
- 雨や汚れに強く、悪天候でも制動力が落ちにくい
- メンテナンスの頻度が少ない
ディスクブレーキはリムブレーキと比較して、制動力やメンテナンス頻度に優位性があります。
リムブレーキよりも性能が高い分、価格は高くなっているため低価格帯のクロスバイクではリムブレーキを採用しているメーカーが多くなっています。
Axia Fresco V1 はこの価格帯で前後ディスクブレーキを採用しているため、かなりコスパが高いといえるでしょう。
逆にデメリットとしては、調整の難しさがあります。
リムブレーキはワイヤーの貼りやブレーキシューの位置を直感的に調整することができるのですが、ディスクブレーキの調整はもっと繊細。
走行時にブレーキパッドがディスクに触れない様に、ミリ単位での微調整が必要になりますので、初心者の場合は少し時間がかかる可能性があります。
ただし、昨今ではYoutubeなどの解説動画も豊富なので多くのことは自己解決することができます。
タイヤは軽快さと耐久性のバランスがよい28C
タイヤの幅はクロスバイクとしてはスタンダードな28C。
35Cなどタイヤ幅が太くなると「耐久性が上がる」「乗心地がよくなりる」などのメリットがありますが、その分「重量が重くなる」「漕ぎ出しが重くなる」などのデメリットもあります。
25C以下になると重量は軽く、漕ぎ出しは軽くなりますがパンクに弱くなります。
Axia Fresco V1 では太すぎず細すぎずといったところで、転がりの良さと耐久性・乗心地のバランスが取れている28Cを採用しています。
耐久性に関しては、やはり通常のママチャリなどと比較するとパンクはしやすいため修理器具は用意されておくことをオススメします。
パンク修理器具については百円ショップでも購入可能ですが、遠出をする場合は緊急対応にそなえてパンク修理キットなどを事前に準備おくとよいでしょう。
グリップの効くハンドル
ハンドルは凹凸があり、しっかりとグリップが効く構造になっています。
握りやすい加工が施されており、汗をかいた時や雨に濡れたコンディションでも安全なハンドリングが期待できます。
シートは柔らかめで座りやすい
シートはどちらかというとやわらか目。
これは初心者にとっては朗報です。なぜならクロスバイクの鬼門の一つとして乗りなれてないとお尻がほぼ確実に痛くなるため。
ですので、クロスバイク初心者の場合は硬いシートよりもAxia Fresco V1 のような柔らかめのシートから乗り始めるのがオススメです。
乗っていく中で慣れるものではありますが、できれば柔らかいシートの方が無駄に痛むことなくクロスバイクに慣れていくことができるこができるかと思います。
細く硬いシート好みの人は、一定期間経過して乗り慣れた頃にステップアップで買い替えを検討しましょう。
スタンドは標準装備
街乗りでの利用を考えている場合に地味に助かるのが「スタンドが標準装備」となっていること。
クロスバイクに関して意外と知られ事実なのですが「実はスタンドは必ずしも付いてくるものではありません」。
ロードバイクやクロスバイクユーザーはツーリングやキャンプなど利用目的が様々であるため、スタンドが標準装備ではない場合が多いのです。
例えば、有名どころのgiantなどもスタンドは標準装備ではなくオプションとなります。
ですので、通勤や通学、日常の足としてクロスバイクの購入を考えている方は「スタンド(フェンダー)の有無」「泥よけの有無」は事前にチェックしておきましょう。
Axia Fresco V1 は泥よけ(リアフェンダー)は付いていませんので、雨天での走行を検討されている方で必要なかたは別途Amazon等で購入しておきましょう。
なお、6年ほどクロスバイク通気を経た個人的な見解としては泥よけ(フェンダー)は必須ではないと思います。
雨天で利用する場合は基本的にレインコート等を着て走行しますので、レインコートが少し汚れやすいくらいで泥はねが気になることはありません。
また、路面状況が滑りやすくなる悪天候時は基本低速走行となりますので、結果として泥はねも意外とおとなしい印象です。
制服・スーツなど「汚れるとやっかいな服装でクロスバイクにのることが多い人」のみ泥除け(フェンダー)の購入検討をされると良いでしょう。
クロスバイクが送料無料
Amazon、楽天をはじめネットでクロスバイクを購入できるECサイトは少なくありませんが、ほとんどの場合は数千円〜数万円の送料が発生します。
5〜6万円の価格帯のクロスバイクの送料としては結構な割合が購入費用にのってきますので、普段はクロスバイクのネット購入を躊躇しがちです。
Axia Fresco V1 では現在送料無料キャンペーンを実施中です。
終了時期は未定となりますが、送料無料となりますのでトータルでかなりお得にクロスバイクを入手することができます。
Axia Fresco V1 は公式サイトのみの販売となっています。
送料無料キャンペーン中ということもあり、しばしば売り切れが続く状況がみられますので、在庫がある場合はお早めに検討されることをおすすめします。
在庫がある場合は午前10時までの注文で即日発送というスピード発送に対応しています。
日本語の組み立てマニュアルが安心
発送された状態のクロスバイクは前輪、ハンドル、サドルが外された状態でダンボールに梱包されていますので、簡易な組立作業が発生します。
海外メーカーのネット通販などと違い、日本語の組み立てマニュアルが同梱されていまうす。
万が一、組み立てに困る事があれば日本のサポートにも問い合わせることができるので、その点では安心してよいでしょう。
同梱物としては車体・部品・マニュアルの他、組み立てに必要な工具一式も同梱されているため事前の準備は不要です。
【組み立て実践レビュー】
大まかな組み立ての流れとしては次のようになります。
- ハンドルの取り付け
- 前輪の取り付け
- サドルの取り付け
- ペダルの取り付け
- ブレーキの調整
基本的にはマニュアルに沿っての組み立てが可能ではありますが、唯一ディスクブレーキの調整に関しては経験がなく少し苦戦しました。
ブレーキの調整ではタイヤがディスクに干渉しないようにミリ単位での微調整が必要となってきます。
これがなかなか1発で決めるのは難しため、何度か調整して確認してを繰り返して仕上げる必要があります。
どうしても上手く調整できない場合は、YouTubeでクロスバイクのメンテナンスの解説動画も豊富にありますので参考にしましょう。
全体の作業工数として、私の場合は1時間程かかってしまいましたが、クロスバイクの調整になれている人であれば30分以下で済むのではないでしょうか。
Axia Fresco V1 購入前に必要なグッズまとめ
Axia Fresco V1 には一般的なクロスバイクと同様、メンテナンス用品は付属されていません。
組み立てを終えてから走り出す前には最低限「タイヤに空気を入れる」「チェーンオイルを注油する」が必要となってきますので、あらかじめ用意しておきましょう。
購入前に最低限揃えておきたいメンテナンスグッズや装備品をまとめて紹介します。
エアポンプ(空気入れ)
Axia Fresco V1購入して走り出す前にはタイヤに空気を入れる必要がありますので、エアポンプは購入必須アイテムです。
仏式バルブであれば問題ありません。Panaracer製品が安くてしっかりしているので個人的にはオススメです。
チェーンオイル
チェーンオイルも走り出す前に注油しておく必要があります。
最近では百円ショップでも取り扱っているため、それでも性能的に特に問題ありません。
定番どころとして無難なのはAZ(エーゼット) の製品となります。
日頃のメンテナンスとして、雨天で濡れた際には車体の拭き上げとチェーンオイルの注油はなるべく実施した方が長く乗ることができます。
これさえ買えば、チェーンの注油もメンテナンスもOKというセットがあります。
私は日常的なメンテナンスにこちらを重宝しています。
ライト
通勤・通学や日常の足としてクロスバイクを利用するのであれば、ライトは必須です。
昼が長い季節は利用頻度は少ないですが、冬場など日暮れが早い時期には明かりが少ない中走行するシーンが増えてきます。
クロスバイクの利用において、安全面は最優先事項となりますので早めに準備されておくことをオススメします。
なるべく防水タイプを選んだ方が無難でしょう。
リアカバー(泥よけ)
これは必須ではありませんが、通勤・通学用で利用される場合にカバンや服を汚したくない方は準備しておいた方がよいでしょう。
雨天時はレインコートで完全防備する前提であれば、とくには不要かと思います。
レインスーツ・レインコート
雨天対策の重要アイテムがレインスーツ・レインコートとなります。
基本的に体にあっているものであれば問題ありませんが、クロスバイクを漕ぐ動作の邪魔にならないようにフィット感の高いものを選ぶことをオススメします。
また、想像にたやすく夏場などはかなり蒸し暑くなりますので、透湿性能が高いものを選んでおくと非常に実用的です。
Axia Fresco V1 の試乗レビュー
クロスバイク歴6年になる私が実際に乗ってみた率直な感想としては、特に変な癖もなく走り出しも軽快で全体的に乗りやすい印象でした。
フラットな道路も軽快に走行できますし、通勤路にある急な勾配もギアチェンジで楽々。
急停車のブレーキングもディスクブレーキのお陰で静かに・速やかにコントロールすることができます。
当初の不安要所として「自分で組み立てを行うという」のは初めての経験で走行性能への影響に不安がありましたが、結果として全く問題はありませんでした。
変速やブレーキなど要所にシマノパーツを採用していることもあり、「走る」「止まる」動作においては安心感があります。
以前まではもう一つ上の価格帯のクロスバイクを通勤用に利用していましたが、Axia Fresco V1 の方も乗り味や快適性については遜色ありませんでした。
初心者用クロスバイクとしても扱いやすく、街乗りには必要十分な性能で毎日の通勤・通学にも重宝できそうです。
街乗りに馴染む主張しすぎないこのデザインも結構気に入っています。
Axia Fresco V1 の口コミ
Axia Fresco V1 についてSNSでの口コミを集めてみました。
販売開始されて時間がたっていないため、まだ口コミ自体は少ない状況ですが好意的な感想が多い印象です。
また、公式ショップの売り切れも頻繁に発生していることから、ユーザーもレビューも今後は順調に増えていくと予想しています。
良い感じのクロスバイク買った^_^
AxiaってとこのFresco V1ってやつ!
めっちゃカッコいい✨ pic.twitter.com/5kXtPxgIEg— あらい (@kHx0leKtcCNrpTL) June 15, 2022
AxiaのFrescoV1今日届いた◎
はじめてのクロスバイクだから不安だったけどめっちゃ乗り心地いい😆 pic.twitter.com/EyWFCgfSXn— さやー (@ahrxcaUuC5QFvGM) June 15, 2022
キャンプに行くときに荷物運んだりけしきわ楽しむために、クロスバイク買った。
キャンプするのは好きだけど荷物が多くて運ぶのは少し大変だと思ってたから見た瞬間即購入した。
買ったのはAxia Fresco V1てやつ。
まだ、できたばかりのブランドらしいけどデザイン好みだったから気にしない。
— Hikaru (@Hikaru03169) June 21, 2022
クロスバイク買うならAxiaのFresco V1てのがおすすめ。
まだ、販売し始めて間もないメーカーだけどサポートの対応が迅速で素晴らしすぎる。
クロスバイク自体も乗り心地いいし初めてクロスバイク買う人にはおすすめできるメーカー
— くも○ (@d24KEbdPye6vLhr) June 21, 2022
デザイン面での評価やサポート面での高評価の口コミが多いようです。
サポート体制が不安なネット通販ですし、高い買い物でもありますのでサポート体制が好評な点は加点ポイントとして大きいですよね。
性能面や乗心地に関しての口コミはまだまだ少ないので、今後の評判にも注目です。
Axia Fresco V1 がおすすめな人
Axia Fresco V1 の特徴や実際に乗車した経験を踏まえて、どのような人にAxia Fresco V1 がおすすめか?おすすめではないか?をまとめていきたいと思います。
Axia Fresco V1 がおすすめな人
- 低価格帯でコスパの良いクロスバイクを探している人
- シンプルなデザインが好みの人
- ディスクブレーキ搭載のクロスバイクを探している人
- ネット購入希望の人
- 最低限のメンテナンスを自分で行う人
Axia Fresco V1 がおすすめではない人
- 全てのメンテナンスをお店にまかせたい人
- 組み立て作業に自信がない人
やはり、クロスバイク自体のコストパフォーマンスとしてかなり優秀。
デザイン面で気に入るならば、なるべく費用をおさえて購入したい人にとってはうってつけの製品かと思います。
Axia Fresco V1 のデメリットというかネット通販全般の話となりますが、実店舗でのサポートが受けられません。
初心者の方でも、ある程度自分で調べて対処できないと急なトラブルの対応に困る可能性はあります。
メンテナンスやトラブル対応に自信がない人は、持ち込み可能な近所の自転車ショップを調べておきましょう。
また、工具の扱いやマニュアルを読み取っての組み立て作業に自信がない方も避けた方が無難かもしれません。
とはいえ、一般的な組み立てタイプの家具の組み立てとさほど難易度的には変わらないので、そこまで敬遠するほどではありません。
総括するとAxia Fresco V1 はネットでハイコスパなクロスバイクをお探しの方にはオススメの製品です。
とくに送料無料のキャンペーン中は6,000円程の送料が不要となりますので、かなりお得。
販売好評のようで在庫が不足しているようですが、ぜひご検討ください。