自転車乗りとバイク乗りの方はメッセンジャーバッグを一度お試しいただくことを是非お勧めします。
通勤、通学などの普段使いからちょっとしたツーリングまでこなせる十分な収納力と機能性を備えたものを一つ持っていると、ヘビーユーズできてかなり快適になるはずです。
今回は、定番ながらカッコいいデザインと抜群の機能性を兼ね備えたメッセンジャーバッグを選抜してみました。どれもメッセンジャーバッグ界を先導する歴史と実績のある信頼度の高いメーカーですので、入門編として一度ご覧いただき参考にしていただければと思います。
Contents
厳選メッセンジャーバッグ
CHROME(クロム)MINI METRO
メッセンジャーバッグとして確固たる地位を気付いているCHROME(クロム)のシリーズ。
シンプルながらワンポイントの力強さと、トレードマークでもあるシートベルト調のバックルが目を引くデザインで、無骨さとスタイリッシュを融合した様な独特な仕上がりがクールです。
もちろん品質面でも高い評価を得ており、愛用者も多く街で時々目にすることがあります。
防水性(撥水性)やポケットの細やかな仕切り、丈夫さなど、いずれをとっても高いレベルでまとまっておりスペック的にメッセンジャーバッグとしては過不足は全く感じられません。
なお、サイズ違いで「MINI METRO」(小)、「CITIZEN」(中)、「METROPOLIS」(大)の3種類がありますが、普段使いであれば手軽さを重視してMINI METROかなぁというのが個人的な感想です。
普段から荷物多めの人や、小旅行やツーリングメインで利用される場合はCITIZEN、METROPOLISを選択肢とするのが良いかと思われます。
マンハッタンポーテージ(Manhattan Portage)
いつかどこかでみたことある赤いロゴマーク。。
そう、それがマンハッタンポーテージです。老舗ブランドの超定番製品で良くも悪くも余計な成分は入っておらず、シンプルに使いやすければ不要な機能性はいらないという方には特にオススメです。
生地には通常のナイロンの数倍の強度があるといわれているコーデュナイロンが使用されており、耐久性や防水性に優れ長く使えるというメリットがあります。
一つのバッグを大事に長く使っていきたいという方にも全力でオススメできるブランドなのです。
こちらも容量の違いで「1604」(Sサイズ)、「1605」(Mサイズ)、「1606(Lサイズ)」の3種類があるので目的やライフスタイルにあわせてのサイズ選びが可能です。
1606サイズ以上はA4サイズのファイルも収納可能なので学生や社会人の資料運びも難なくこなせますね。
TIMBUK2(ティンバックツー)
メッセンジャーバッグを探せば否が応でも目にするであろうメッセンジャーバッグの代表格。
これぞメッセンジャーバッグという使い勝手の良さと、痒いところに手が届く機能美が素晴らしい。もう一つ欲しくなる気持ちも分かります。
体にアジャストするメッセンジャーバッグ。おすすめです。
(そして、私の愛用バッグでもあります)
吉田カバン PORTER(ポーター)
かのPORTERもメッセンジャーバッグを扱っているのをご存じでしたでしょうか?
高いクォリティーで数々のカバンを世に送り出してきた日本の老舗メーカーがつくるメッセンジャーバッグですので質の高さは折り紙つきです。
やや番外編的な位置づけですが日本代表としてご紹介します。
防弾チョッキにも使われる厚手の素材(バリスターナイロン)をメインの素材として使用しており、やはり吉田カバンのブランドイメージの通り耐久性に優れたバッグとなっています。
ブラックの締まった形状には吉田ブランドの技術を凝縮したスマートさが感じられます。
下の画像はSサイズですが、やはり普段使いであればこのくらいのサイズ感がしっくりくるかな。
まとめ
今回はメッセンジャーバッグの定番、メーカーの代表格としてはずせないものを紹介してみました。いずれも「迷ったらとりあえずコレかっとけ」的なところで、どれもメーカーとしての信頼度が高いものだと思いものですので一度は検討の余地ありかなと思います。
それでは、メッセンジャーバッグの選択肢の一つとして是非ご参考までに♪