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クロスバイク

TIMBUK2というメッセンジャーバックを買ったら快適すぎた

2017年3月27日

前々から欲しかった「TIMBUK2(ティンバック2)」のメッセンジャーバック。

ついに購入しました。

【参考記事】

ちなみにカラーはカーボンフルサイクルツイル。

落ち着いた色合いなので通勤用にも十分利用できそうです。汎用性の高そうなブラックとこのカラーで最後まで迷っていましたが、好みの方を選んで正解だったと思います。

購入後かれこれ半年程使用してみましたが、抜群の使いやすさでバイク乗りや自転車乗りだけでなく普段使いのバッグとしてもかなり重宝できるのでおすすめです。

今回は見た目やサイズ感、機能性などについてレビューしていきます。

 

TIMBUK2(ティンバック2)の見た目について

TIMBUKの購入にあたり、在庫が豊富なamazonでカラーやサイズを選んでいったのですが、ほぼ期待した通りのサイズ感と色合いでした。

(実物) ※約半年間使用

カラーもややツヤっぽく深みのあるグレーといったところでいい感じです。

TIMBUK2の魅力の一つであるシンプルなデザインにワンポイントが効いていてなんともカッコ良く愛らしい仕上がりとなってます。

 

TIMBUK2(ティンバック2)サイズは思ったよりでかい

XS、S、M、Lと豊富なサイズは購入時の迷いどころの一つです。

日本人的なサイズ感覚で購入するとMサイズは少しでかいと感じるかもしれません。

普段何を入れるかによりますが、私の場合は普段の通勤用、自転車用の用途として「収容性とコンパクトさ」のバランスが丁度良さそうなSサイズを選択しました。

結果、ちょうど良いサイズ感でした。

Sサイズといえど十分な容量があり、財布、メモ帳、筆記用具、自転車のロック、電子機器、小物に加えて着替え(夏場用)やレインコートを収納することが十分可能です。

縦横幅としてはA4サイズの用紙が余裕で収まるサイズ感です。

比較用にバッグの上にA4サイズ用紙をおいてみました。

通勤や通学などの普段使いをメインに考えるとSサイズで特に困ることはないかなぁ。という感想です。帰りにちょっとした買い物をしても収まりますが、がっつり買い物するとパンパンになったりあふれたりするので、そのような用途をお考えの場合はMサイズ以上をおすすめします。

 

サイズ感が分かる動画を発見!

YouTubeから紹介させていただきます。XSサイズとSサイズを比較した動画がありました。

個人的な感覚でいくと「XSサイズは通勤・通学用としては小さくプライベート用としてはベスト」「Sサイズは通勤・通学用に丁度良いが、荷物が多い人は小さい可能性もある」といった感じですね。

 

TIMBUK2(ティンバック2)の機能性

収納が多く、かゆいところに手が届く機能性。根強い人気のメッセンジャーバックである所以だと思います。特筆すべき点をいくつかご紹介します。

収納が多い

内部の構造として、とにかく小物が収納できるスペースが多く確保されており自転車乗りでなくてもありがたいです。

端末、ルーター、充電器等のモバイル機器等の小物をキッチリと整理整頓して収納できます。

逆に収納が多すぎて、小物は入れる場所を決めておかないと、どこに入れたか探すターンが待っています。

バッグの正面も同じくチャック付きの収納スペースが複数あります。

中でも秀逸なのが右側にあるナポレオンポケット※上の写真の赤枠部分

があるのでバッグを閉じた状態で小物を取り出すことができます!

こんな感じで↓

この機能がとてもありがたく、スマホやタブレットなどの使用頻度の高いものをナポレオンポケットに忍ばせておけば、いちいち取り出す際に「カバンを降ろして全開にする」というようなモッタリとした動作をすることなく、腕をスッと伸ばしてチャックを開けるだけで出し入れが可能です。

また、そこそこ広いスペースとなっているので結構大きめの物を忍ばせる事ができます。

 

防水性

加工防水性の高さも売りの一つ。バッグ表面の撥水加工、裏地のウレタンコーティングに加えてカバンを閉じたときに隙間ができない様(口が折りたたまれる)に工夫がなされています。

現在のところ雨天での使用は未体験ですが、下馬評通りのパフォーマンスに期待しています。

 

ショルダーベルトの調整しやすさ!

実際に背負ってみてこのメッセンジャーバッグの使いやすさを最も体感したポイントが「ショルダーベルトの調整のしやすさ」。

クロスバイク乗車時、前傾姿勢によりカバンがズレてくるのでベルトをキツメに絞める必要があるのですが、このTIMBUK2はショルダーベルトを締める・緩めるが非常に簡単に行えます

アングルが少し分かりづらいですが、下の画像の様にバッグを背負った状態で、調整用の紐を上に引っ張るだけでショルダーベルトが「締まる」。下に引っ張るだけでショルダーベルトが「緩む」という単純ながら天才的なメチャ便利な機能なんです。

このありがたさたるや購入した甲斐があったというもんです。

 

最後に。

評価の高いメッセンジャーを購入したら、おすすめされる理由がわかりました。

先人達の言うことは真実でありました。

自転車乗りにも、そうでない方にも重宝されるティンバック2のクラシックメッセンジャーバッグを是非お試しあれ。

amazonで購入される際は、カラーやサイズの在庫状況により結構価格の変動がありますので、時間に猶予がある方はタイミングを測って購入されることをおすすめ致します。

自転車通勤に最適!メッセンジャーバッグ(メンズ)のすすめ

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【追記】TIMBUK2(ティンバック2)のオーダーメイドがスゴイ!

現在TIMBUKの公式サイトにおいて、「カスタムオーダーシステム」のサービスが開始されています。

https://timbuk2.jp/news/2017/06/02/1157/

40種類もある色と素材をを組み合わせて、ジブン専用のオリジナルバッグを作成することができる夢のあるシステム。TIMBUK2愛用者にはたまりません。

しかもこのシステムの良いところは、Webページ上のカスタムメニューから「カラー」「素材」「ロゴ」など9つのカスタマイズ項目を設定し仕上がりのイメージが簡単にプレビューできるということ。

「これだ!」という組み合わせを心ゆくまで試した上で発注をかけることができるのです。

例えばこんなド派手なチョイスも自由自在。

カスタムできるバッグの種類も「クラシック・メッセンジャー(20,500円~)」から、バックパック、トートバッグタイプなど多種に対応しています。

とことんオリジナルを求める方、市販の壁を超えた奇抜なデザインをお求めの方は一度是非お試しあれ。

【さらに追記】TIMBUK2(ティンバック2)を3年間使ってみた感想

自転車通勤用のメッセンジャーバッグとして。また、週末の普段使い用として。

丸3年ヘビーユーズしてみた個人的な感想を良かった点、悪かった点としてまとめてみます。

良かった点

  • 耐久性/防水性は抜群
  • とりまわしがスゴクいい
  • 体にすごくフィットする
  • やはり見た目が好き(オシャレ)

機能設計は申し分なく、取り回しの良さや細かい気遣いがあり、ストレスフリーな使用感は購入当初の印象をキープし続けてくれています。

着脱の容易さ、簡単なベルト操作によるしっかりとした装着感の良さ、それでいて荷物の出し入れもスピーディーに行える点は相変わらず素晴らしいと思います。

耐水性・防水性に関してもかなりガードがしっかりしており、バッグの口の部分の折り返し構造とがっちり防水の内部素材により、雨天での通勤利用時も中身が濡れる心配はほとんどないでしょう。

※私の経験上、そこそこの大雨の中で使用したことも幾度となくありますが、荷物が濡れた経験はありません。

耐久性が良く、特に丁寧に扱っていなくても目立った劣化はみられず。

リーズナブルなバッグに良くある裁縫のほつれなども発生することなく、メンテナンスの手間も全くかかりません。

手間を掛けることなく、ユーザーが長く愛用し続けられるというのも多方から評価される大きな理由の一つでしょう。

最後に「見た目の好み」というのも長く使い続ける上で大事な要素で、1クセ2クセは見た目の好みで納得して選んだと思えば気にならないはず。。

 

悪かった点

  • 夏場は少し蒸れる
  • ナポレオンポケットが下向き
  • ベリベリ音

死角なしと思われるTIMBUK2にも多少の欠点はありました。

まずは、夏場の蒸れ。

通常のリュック等に比べる幾分とマシではありますが、背中に接着している面はどうしても蒸れはさけられません。ストラップ部分は通気性を考慮してメッシュ加工となっていますが、メッセンジャーバッグという構造上の難点は完全に消し去ることは難しいのです。

なお、どうしようもなく汗っかきで少しでも緩和したいという場合は、以下のようなグッズもあります。


二点目の「ナポレオンポケット」に関して、リュックを背負った状態でも物の出し入れができる便利なポケットでスマホの定位置として重宝しているのですが、ポケットの口が下向きなので閉め忘れた際にスマホが滑り落ちないかが度々気になる。というところです。

※今のところ落ちたことはありませんが、荷物が少ない場合やスマホの形状(サイズ)によっては落ちやすいケースもあるかもしれないです。

とりあえず、チャックは閉めましょう(笑)

そして、最も気になるのは、マジックテープの「ベリベリ音」ですかね。もはや慣れたものでベリベリに愛着すら湧いてくる位ではあるのですが、エレベーターなど他人がいる静かな空間での鞄の開け閉めは恐縮します。

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