突発有休をうまくとれるようになったら一人前という説

「有休」賢くとってますか?損してませんか?

私は長いこと損をしていました。

IT業界ありがちな「いかに身を犠牲にして働くか」という、意味不明な風習に洗脳されてためです。

その考えをあらため、まっとうに最低限人間的な休暇を取得することができるようになったのはここ2~3年の話。

「消化しないと、上司から怒られる!」

「休まないと、評価が下がる」

というような、純白ホワイトな組織にお勤めの方はおめでとうございます。

その幸せを掴んで放さないようアドバイスさせていただきます。

それ以外の方は、

有給」と「稼動」、「権利」と「裏にチラつく義務」との葛藤の中で、休みを取得していることかと思います。

計画的なものであれ、突発的にやむをえない事情であれ組織人としてアレコレと考えてしまうデリケートな問題です。

計画有給について

有給の消化にあたり、集団として基本的に推奨されているのはもちろん「計画有休」。

線表(スケジュール)に沿って、通常業務をこなしているため当然といえば当然。

しかし、私のような「独身男性」かつ「アクティビティが低い」ひきこもり属性を備えた方には同感いただけると思いますが、

事前に休暇を取得しなければならない様な予定がねぇ!

真面目に・・・。

たまに、薄い関係性で維持されているコミュニティのイベントなどに、誘われることもありますが、

「そこまで仲の良くない人達と集団行動するくらいなら” 働いたほうが楽 “じゃないかね。」

という発想はワレながら危険だとは思います。

数少ない旧友との旅行も、せいぜい年一回でまとまった休みで済ますことが多いため、思いつく限り「事前申請する」ほどの予定などワールドカップ周期でしか訪れないかもしれない。

突発有給について

計画的な取得は難しいのであれば突発だ。

ちょっと風邪気味

体調が悪い

頭が痛い

など、朝起きてみて少し仕事をするのが厳しいであろう日に有休を活用してはどうでしょう?

ところがドスコイ、

健康と忍耐力」だけが取り柄のような、社蓄として長年鍛錬された私の様な人間にはこれも難しい問題なのです。

そもそも、基本的に病気はしない。

(頭痛持ちではあるが、半分日常であるため改めて休むほどでもない。)

バイオリズム的な若干の上下はありますが、仕事に支障が出るほどにコンディションが悪化するのは5年おきくらいに患うインフルエンザくらいなものでしょう。

極論:「頑丈なコミュ障」は有給消化のタイミングを逃し勝ち

このような結論に達します。

それでは、「いつ、どのように」取得するのが有意義で賢い休みの取り方なのでしょう?

答えは簡単です。

休みたいときに休め!

「計画的に休みたい」日もなく、「体調的に厳しい」日も訪れない人でも、

今日(明日)休みてぇ!!

という日があると思います。

私はその様な日を意の向くまま有休にあてています。

「社会人として無責任である」とか「会社のことを考えてない」という意見もあるかもしれませんが、最低限のルールを守って、適切な頻度であれば問題ないというのが持論です。

また、周りに直接聞いたわけではありませんが、さほど悪い印象も与えていないはず。

※印象問題については、日頃の周囲の人間関係なども影響してきますが。

最低限守るべきルール

  • 「周りに迷惑をかけない」

休暇をとる前後は個人の進捗はもちろん、「チームの温度感」も把握しておく必要があります。個人として「休んでも周囲に影響がでない」事は第一条件として、チーム状況が逼迫しているタイミングも避けた方が無難です。

要は「空気は読みましょう」ということ。

これをないがしろにすると、「印象の悪化」や「後で自分に負荷として跳ね返ってくる」可能性があります。

上記をクリアしても突発的な事象により、周りにフォローしていただくような場合もありますが、不可抗力であり「その辺は持ちつ持たれつ」でもありますのでほとんどの場合、問題には至りません。

  • 「事前に連絡をする」

事後報告や連絡なしは論外として、

突発ではあるものの前日の夜や当日の早い時間に連絡することで「寝坊したんじゃね?」などという憶測による、必要以上の印象の悪化を防ぎます。

周囲とフランクな関係が築けているのであれば、

「今日で仕事落ち着いたんで、近々休むかもっす。ウッス」くらいで周囲にジャブかましておくと結構頭にいれておいてもらえたりするので有効です。

  • 「変な言い訳を使わない」

透けて見える言い訳ほど見苦しいものはないと考えます。

私用です

か、偽っても

体調不良です

くらいに留めるようにした方が良いです。

この場合、多くを語らないのがスマートなやり方だと思います。

私は「私用でお願いします」と、大体お願いしています(笑)。

  • 「多用しない」

これが「目を付けられない」「反感をかわない」ポイントです。

せいぜい月1程度が上限ではないでしょうか(私はこれ以上は試したことありません)

それ以上休みたい場合は突発だけではなく、計画有休とのあわせ技としたほうが良さそうです。

まとめ

私はこの方法で有休の消化不良を改善しました。

これでも消化率60%~70%くらいなので毎年不良債権が発生している状況ですが。

経営者が「有給という権利を主張するのは良いが、その分の義務を果たすことも意識して欲しい」と過去に言っていたことをふと、思い出しました。

年休2週間程度の権利に対して、どれほどの義務が発生しているのかは明示いただいていませんが、コアタイムの就労義務は果たしているし、会社の利益にも多少なりとも貢献していますので、概ね問題ないでしょう。

こういうこと言い出すと「ぶらさがり社員」と罵倒されかねませんが、

とことん個人の幸福を追求していく

これが、社会人生活で学んだ今の私のスタイルです。

おしまい

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