「アイアムアヒーロー」無料だから読んでみた

現在、実写映画が公開されている「アイアムアヒーロー」。

同じくコミックスの実写版である「テラフォーマーズ」と並んで、何かとメディアで情報を目にする機会があり少し興味があった作品。

ググってみると映画のプロモーションの一環か、注目度に乗じたコミックスの販売促進か、

各電子書籍の配信サイトで「1~3巻までが無料」で配信されていました。

※期間限定っぽいです

次の休みにでもGEOでレンタルしようかと考えていたところだったため、とにもかくにもナイスタイミングということで飛びつく私。

テレビなどからなんとなく得た情報で、「ゾンビものぽい」雰囲気を感じ取っていましたがそれ以外の予備知識は無し。

余談ですが、

今熱い(温くなりつつあるが・・・)ゾンビものといえば、海外ドラマの「ウォーキングデッド」。

こちらの作品は最新作までフルコンプしており、私がこの世界でみてきたゾンビは数あまた。その弱点や対策を含めてゾンビたるやは一通り理解しているつもりです。

さらに、ゾンビフリークとして「明日突然、世界がゾンビに侵食された場合」の脳内シミュレーションも当然、実施済み。

さて、どんなゾンビが登場するのか?

さっそく読んでみた(ネタバレ無し)

今回は普段お世話になっているニコ動(正しくは”ニコニコ静画”)の電子書籍サービスを利用しました。

花沢健吾が挑む新境地…静かにその幕を開ける……!! ▼第1~11話 ●主な登場人物/鈴木英雄(35歳。漫画家のアシスタントをしながら再デビューを目指す漫画家のタマゴ。妄想癖あり) ●あらすじ/深夜。何重にも鍵をかけた部屋に、ひとりの男が帰宅。夜食をとりながら、妄想で作り出した後輩に、テレビの中の女子アナの文句をたれてい...

あらすじに目を通してみます。

鈴木英雄。35歳。漫画家のアシスタント生活。妄想の中でしか現実に勝てず、そんな自分に付き合ってくれる彼女との仲にも、不安と不満が募る。だがある日、現実の世界が壊れ、姿を変えていき…!?異才・花沢健吾による極私的サバイバルパニックホラー!!

うむ、主人公と思われる男の容姿に概ねマッチしたステータス。

年齢的にも色々現実とぶち当たり、焦りばかり募る時期か。

・・・だが、なんだかんだで”彼女あり”らしい(チッ)

ウォーキングデッドのように、

「何故か病院で目覚めたら街が壊滅してゾンビが溢れかえっていたぜー」

とか、

「割とすんなり受け入れて無双しちゃうぜ!(細けぇことは気にするなし)」

とかいうノリのスタートダッシュを期待していましたが、そうではありませんでした。

むしろ、1巻の途中までは「この漫画、ゾンビでてくるの?」という印象です。

現実と妄想の狭間で、主人公の日常生活における「不安・不満・不信」をウジウジ、ウジウジとみせつけられます。

妙にリアルにいけてない主人公にきっと気持ち悪さを抱くことでしょう。

このまま、スパーキンすることなく冴えない日常の描写で終わると思いきや、

1巻終盤から突如世界が変貌します!

そこからはゾンビに次ぐゾンビ。

この世界のゾンビの特徴としては、単体の戦闘能力が「異様に高い」事。

ウォーキングデッドの世界でのゾンビといえば、単体では「小慣れた女子供に簡単にひねられちゃう」という愛らしさでお馴染みですが、

「アイアムアヒーロー」のそれは、全く可愛げのないガチ加減。スピード、パワー共に常人を超越したものとなっているため、生身、丸腰の状態においては圧倒的に分の悪い戦闘を強いられることとなります。

もう一つ、特筆すべき点は

個々のゾンビが「いちいちグロイ」ということです。

さらに、性別、年齢、職業、性格など人間が十人十色であるように、ゾンビもそれを継承し「個性あるグロさ」をアピールしてきます。

元の人間の具合とゾンビのミックス具合が丁度気持ち悪いです。

このおかげで、進撃の巨人の「奇行種」なぞ可愛く思えてきました。

しばらく続く「ゾンビのバーゲンセール」に「少しは落ち着かせろや」ときっと思うことでしょう。

このゾンビラッシュから何とか抜け出したところで、一旦シーンは落ち着きます。

と、大体こんな感じで3巻まで駆け足で読破しました。

正直、続きがめちゃくちゃ気になってます。

うっかり課金しかけましたが、大人なので踏みとどまりました。

興味ある人は試し読みしてみると良いかと思います。

そして、週末はGEOへゴーですな。

おしまい。

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